平成10(1998)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 10−共研−5 | 専門分類 | 1 | |||||
| 研究課題名 | 統計解析理論とその応用の研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | クボキ ヒサタカ 久保木 久孝 | ローマ字 | 
 | |||||
| 所属機関 | 電気通信大学 | |||||||
| 所属部局 | 電気通信学部 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
| 所在地 | 
 | |||||||
| TEL | 
 | FAX | 
 | |||||
|  | 
 | |||||||
| URL | 
 | |||||||
| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 38 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 有用な統計解析理論は、 統計学における様々なアイディアが総合的有機的に組み合わせて構築されていることは、 広く認識されており、 もはや、 一つの古典的原理原則に固執して統計を考える理由は薄れつつある。 本研究は、 多くの研究者の参加の下に、 様々なアイディアを持ち寄り、 統合された統計解析理論、 新たな発展が期待される統計解析理論等の可能性を検討するとともに、その応用を探る。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| Kuboki,H., Reference priors for prediction, J.Statist. Planning and Inference 62(1998), 295-317. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 以下のテーマを取り上げ, 研究所内外の共同研究者との研究を行う. (1) パラメトリックモデルにおける推測理論、 ベイズ理論、 情報幾何の研究とその応用。(2) 予測モデルにおける尤度理論、 ベイズ理論、 情報幾何の研究とその応用。(3) 時系列・確率過程モデルにおける推測理論、 ベイズ理論とその応用。 (4) モデル選択問題におけるベイズ理論、 情報理論の研究とその応用。(5) 不完全データモデルにおける推測理論、 ベイズ理論の研究とその応用。 研究方法は、 適宜ワークショップを開き、 研究報告や意見の交渉を行う。 また、 そこでの議論にもとづき情報の収集や実験的研究も行う。 これらを実施するためには、 センターとしての研究所の人的・物的リソースが不可欠である。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 赤嶺 達郎 | 中央水産研究所 | 
| 安芸 重雄 | 大阪大学 | 
| 石井 恵一 | 関西大学 | 
| 稲垣 宣生 | 大阪大学 | 
| 内田 雅之 | 統計数理研究所 | 
| 江口 真透 | 統計数理研究所 | 
| 尾形 良彦 | 統計数理研究所 | 
| 柿沢 佳秀 | 北海道大学 | 
| 柏倉 賢司 | 東京大学大学院 | 
| 加藤 剛 | 慶應義塾大学 | 
| 北門 利英 | 東京水産大学 | 
| 北田 修一 | 東京水産大学 | 
| 草間 時武 | 早稲田大学 | 
| 熊谷 悦生 | 大阪大学 | 
| 阪本 雄二 | 名古屋大学 | 
| 清水 良一 | 統計数理研究所 | 
| 鈴木 武 | 早稲田大学 | 
| 高木 祥司 | 大阪府立大学 | 
| 武田 純 | 大阪大学大学院 | 
| 谷口 正信 | 大阪大学 | 
| 内藤 貫太 | 島根大学 | 
| 西山 陽一 | 統計数理研究所 | 
| 萩原 克幸 | 三重大学 | 
| 林 利治 | 大阪府立大学 | 
| 林 正人 | 京都大学大学院 | 
| 平野 勝臣 | 統計数理研究所 | 
| 藤井 準二 | 大阪市立大学 | 
| 藤井 光昭 | 大学入試センター | 
| 藤澤 洋徳 | 東京工業大学 | 
| 逸見 功 | 東京都神経科学総合研究所 | 
| 間瀬 茂 | 東京工業大学 | 
| 松崎 奈岐 | 新潟国際情報大学 | 
| 松田 忠之 | 和歌山大学 | 
| 三田 春義 | 聖心女子大学 | 
| 矢島 美寛 | 東京大学 | 
| 山田 作太郎 | 東京水産大学 | 
| 吉田 朋広 | 東京大学 |