平成24(2012)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 24−共研−2071 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | g | ||||||
| 主要研究分野分類 | 1 | |||||||||
| 研究課題名 | 正値スプライン関数に基づく統計推測 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | クリキ サトシ 栗木 哲 | ローマ字 | Kuriki Satoshi | |||||||
| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||||
| 所属部局 | 数理・推論研究系 | |||||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 3 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| Kato & Kuriki (2013, JMVA) では,回帰曲線が正多項式であるというモデル制約をおいたもとでの統計的検定や信頼区間の構成の方法を論じた.本課題は当初は,多項式の代わりにBスプラインで上述論文と同種のことを行うことを意図していた.ところで,本年度統数研外国人客員教授に Henry Wynn 氏が着任され,本課題について共に議論する機会が得られた.その議論を通して,いわゆるフーリエ回帰と多項式回帰の関係が明らかになり,またさらにチューブ体積を最小にするような実験計画についての「予想」が得られた.現在,その予想の証明に向けて研究を行っているところである. | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
|  該当なし. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 該当なし. | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 加藤 直広 | 統計数理研究所 | 
| 土谷 隆 | 政策研究大学院大学 |