平成27(2015)年度 重点型研究実施報告書
| 課題番号 | 27−共研−4108 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | j | ||||||
| 主要研究分野分類 | 9 | |||||||||
| 研究課題名 | データサイエンティスト育成における統計理論教育の役割 | |||||||||
| 重点テーマ | 統計教育の新展開II | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タケムラ アキミチ 竹村 彰通 | ローマ字 | Takemura Akimichi | |||||||
| 所属機関 | 東京大学 | |||||||||
| 所属部局 | 情報理工学系研究科 | |||||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 206千円 | 研究参加者数 | 5 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| ビッグデータ時代を迎え,データサイエンティスト育成事業が多くの大学ではじめられている.データサイエンティスト教育において,統計理論をどのような形で教えるかは難しい課題である.本研究では,データサイエンティスト教育の中で必要とされる統計理論のあり方について検討する.研究成果として,大学の教養レベルでの統計教育において,MOOCによるオンライン講義と教室内の対面学習とを併用した授業や,プロジェクト型課題を用いた演習のパイロットスタディを実施し,問題解決力を育む教育方法を検討した.この中で,これまでに開発した教育効果の評価方法を検証し,問題点を掘り起こした.その結果,汎用的な教育教材を公開し,e-learningのシステムを用いて教育効果を評価できる環境を整えた. | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 著書 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 該当無し | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 和泉 志津恵 | 大分大学 | 
| 下川 敏雄 | 山梨大学 | 
| 宿久 洋 | 同志社大学 |