平成2(1990)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 2−共研−40 | 専門分類 | 5 | |||||
| 研究課題名 | 平面分割・球面分割の統計および流体力学への応用 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タカギ リュウジ 高木 隆司 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東京農工大学 | |||||||
| 所属部局 | 一般教育部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 3 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 平面分割の統計的性質,および調整モデルによるその動力学の研究結果を,流体力学における重要な問題であるベナール対流の細胞構造の解析へ応用する。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 種村正美:球面上のランダム配置について | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 東京農工大学で,ベナール対流,および球形液滴の実験を行っている。この実験で得られた写真を,統計数理研究所で解析し,統計的な性質を抽出する。ベナール対流については,その細胞構造の時間変化を観察し,調整モデルによる分割パターン変化の計算結果と比較する。液滴振動については,変形した液滴の凸部と凹部に着目すると,それらは球面の分割を与える。液滴変形の観察結果と,球面分割の数値シミュレーションや理論の結果と比較する。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 佐野 理 | 東京農工大学 | 
| 種村 正美 | 統計数理研究所 |