平成9(1997)年度 共同研究A実施報告書
課題番号 |
9−共研−88 |
専門分類 |
7 |
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研究課題名 |
顎口腔機能と不正咬合状態との相互関連性の検討 |
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フリガナ 代表者氏名 |
ソウマ クニミチ 相馬 邦道 |
ローマ字 |
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所属機関 |
東京医科歯科大学 |
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所属部局 |
歯学部 |
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職 名 |
教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
8 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
個性正常咬合の確立をめざす歯科矯正学において、各種不正咬合における顎口腔機能と、咬合を構成する歯、顎骨、軟組織等の形態との相互関連性を明確にし、その病因論的因果関係を解明することは重要である。これら機能と形態の諸要素に対して統計数理学的観点から検討を行うことにより、歯科矯正臨床に対し有効な情報を与えることを本研究の目的とする。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
山澤秀彦、持続的噛みしめ時の胸鎖乳突筋活動の変化−周波数分析を用いた検討−、口腔病学会雑誌、第64巻1号、1998年3月31日 |
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研究代表者らの所属する講座には、矯正歯科外来患者の資料として、過去 30 年間、20,000 症例におよぶ、治療前後の咬合模型、頭部X線規格写真、顔面、口腔内写真の形態資料に加えて、咀嚼筋活動、顎運動、歯の微小変位、咬合圧、全身姿勢等の機能検査資料が蓄積されてきている。今回、研究代表者らは、このような膨大かつ貴重な記録資料に対し、近年の先進的な統計数理学的アプローチにより、詳細な諸要素の相互関連性の検討を行うことを計画している。これにより、矯正臨床における種々の不正咬合の診断や治療目標に、より科学的な指針を与えることが可能になると考えられる。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
飯田 順一郎 |
東京医科歯科大学 |
石田 哲也 |
東京医科歯科大学 |
杉浦 成昭 |
筑波大学 |
杉山 高一 |
中央大学 |
馬場 康維 |
統計数理研究所 |
藤田 幸弘 |
東京医科歯科大学 |
山沢 秀彦 |
東京医科歯科大学大学院 |