平成クオ(1989)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
クオ−共研−17 |
専門分類 |
2 |
|||||
研究課題名 |
線形及び非線形判別・近似に対する幾何的解法の開発 |
|||||||
フリガナ 代表者氏名 |
ツチヤ タカシ 土谷 隆 |
ローマ字 |
|
|||||
所属機関 |
統計数理研究所 |
|||||||
所属部局 |
予測制御研究系 |
|||||||
職 名 |
助教授 |
|||||||
所在地 |
|
|||||||
TEL |
|
FAX |
|
|||||
|
|
|||||||
URL |
|
|||||||
配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
7 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
近年,点集合の線形近似,判別及びその非線形版の問題に関して幾何的な解法によるアプローチが示され,その研究が進みつつある。本研究では,統計的に頑健な手法として注目を浴びている点集合の〓近似問題,点集合の2つのクラスの線形判別の問題,点集合に対する空間の距離による分割とその最適化問題への応用,そしてある点集合の別の点集合による最良近似を求める問題などについて取り組み,効率的な幾何的解法を開発することを行う。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
|
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
本研究では,大きく分けて4つある研究問題について,通年に渡り地域毎に個別に研究を行うとともに,それぞれの成果の発表及び議論を通じて基礎として共通の幾何的解法に関する情報交換や理解を深め,それらを各研究に反映させることを目的として,当該研究期間中に統計数理研究所において研究会を2回開く。研究会では各々の研究成果の発表の他,文献紹介等も行い,分野の最新の動向を把握することに努める。 |
研究参加者一覧 |
|
氏名 |
所属機関 |
青沼 裕美 |
九州工業大学 |
浅野 孝夫 |
上智大学 |
今井 桂子 |
中央大学 |
今井 浩 |
東京大学 |
鈴木 敦夫 |
南山大学 |
田辺 國士 |
統計数理研究所 |