昭和62(1987)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 62−共研−91 | 専門分類 | 8 | |||||
| 研究課題名 | 社会調査における新技法の開発に関する基礎的研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ナオイ アツシ 直井 優 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 大阪大学 | |||||||
| 所属部局 | 人間科学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 近年,社会調査をめぐる環境は著しく変化している。第1は,標本抽出に関して,住民基本台帳(有権者名簿)の閲覧が困難になり,将来的には地域抽出法を考えなければならず,そのために層化についても検討を必要としている。第2に,調査データの蓄積にともない,調査票の設計に関して,その標準化とともに,根本的な検討が求められている。第3に,調査員や被調査者の調査に対する意識が変化してきており,これに対処するために,従来とは異なった新しい調査技法を開発することが必要である。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 「地域標本調査の標本精度について」(日本社会学会大会において発表予定) | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 62年度には,まず標本抽出に関して,可能な抽出台帳の比較検討をするとともに,地域抽出法との標本精度の比較を行なう。このために限られた地域(都市部)で,標本抽出に関する調査を実施する。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 鈴木 達三 | 帝京平成大学 |