平成4(1992)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 4−共研−9 | 専門分類 | 1 | |||||
| 研究課題名 | 正値連続確率変数の分布の理論と応用 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | マツナワ タダシ 松縄 規 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 統計基礎研究系 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 正値連続確率変数の分布の内で代表的な地位を占めている、逆ガウス分布、対数正規分布、ランダム・ウォーク分布、片側安定分布、ガンマ分布について、その特徴付けを行うこと。また、工学上の具体的な実験データについて、これらの分布がどの程度適合するかを検討する。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| T.Matsunawa,Specification of Models for Observations,Research Memorandum NO,437,1992. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 近年その重要性が認識されている、正値のみを取る連続型確率変数の分布について、理論及び応用両面の基礎研究を行なう。特に逆ガウス分布、ランダムウォーク分布、片側安定分布について、従来とは異なる立場からの特徴付けを行ない、各分布の意味を明らかにする。また、これらの分布が流体力学のある種の実験データを良く説明する事が期待されている。この点を実際の実験データを用いて確かめることも計画している。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 山本 勝弘 | 早稲田大学 |