平成21990)年度 共同研究集会実施報告書

 

課題番号

2−共研−97

専門分類

9

研究課題名

リスク評価のための毒性・薬効データ解析法の研究

フリガナ

代表者氏名

ヨシムラ イサオ

吉村 功

ローマ字

所属機関

東京理科大学

所属部局

工学部

職  名

教授

所在地

TEL

FAX

E-mail

URL

配分経費

研究費

0千円

旅 費

0千円

研究参加者数

22 人

 

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

1988年11月に行われた第3回日米癌データ解析国際会議の際に,参加者から,癌に限定せずにもっと一般の毒性学関係のデータの解析法を議論する国際会議を開きたいという提案がなされた。当時の会議の中心となっていた九州大学柳川助教授は,その後米国NIEHSのD.G.Hoel教授と打ち合せを行い,1991年春にその実現を図ることで基本的合意に達した。現在提案されている会議の主題は1.in vitro試験を中心にした短期毒性試験のデータ解析法,2.in vivo試験を中心にした長期毒性試験のデータ解析法,3.リスク評価の方法、の三つであるが,このうち3.については日本が米国に大きく差をつけられていて,十分な準備をしないと対等な議論を行うのが困難である。そこでそのギャップをうめ,対等に研究発表と討論をするための研究会を開く必要がある。これには統計学の理論家と毒性実験の実際家の協力が必要であり,それには統計数理研究所で研究集会を開くのが最適である。そこで


 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

安楽 和夫

西南学院大学

大瀧 慈

広島大学

大橋 靖雄

東京大学

岸野 洋久

東京大学

後藤 昌司

塩野義製薬株式会社

佐野 正樹

大鵬薬品(株)

柴田 義貞

(財)放射線影響研究所

滝沢 毅

日本ロッシュ株式会社

丹後 俊郎

国立公衆衛生院

椿 広計

筑波大学

永田 靖

熊本大学

中村 剛

長崎大学

橋本 修二

東京大学

長谷 文雄

日本ルセル(株)

林 眞

衛生試験所

松田 眞一

名古屋大学

松本 一彦

東洋醸造(株)

柳川 尭

九州大学

柳本 武美

統計数理研究所

山本 英二

岡山理科大学

吉田 道弘

武田薬品工業株式会社