平成26(2014)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 26−共研−2054 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | e | ||||||
| 主要研究分野分類 | 8 | |||||||||
| 研究課題名 | 質的・時空間的に多様な情報を統合するデータ同化による生態系サービス評価手法の開発 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | イセ タケシ 伊勢 武史 | ローマ字 | Ise Takeshi | |||||||
| 所属機関 | 京都大学 | |||||||||
| 所属部局 | フィールド科学教育研究センター | |||||||||
| 職 名 | 准教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 66千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 森林生態系の観測データは多岐にわたり、質的にも時間的・空間的にも非常に不均質である。このような多様なデータが総合的に示唆するものを、データ同化手法とシミュレーションモデリングを用いて明らかにした。対象地の生態系プロセスと変動を明示的に再現するモデルを構築し、それに用いられるパラメタやメカニズムをデータ同化によって最適化した。これは、どのような観測が生態系プロセスの解明に必要かを客観的・定量的に示すことで、今後の観測プロジェクトの計画や実施に大きな示唆を与えることとなる。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| Ise T. 2015, Simulating vegetation dynamics with ecophysiology. 日本生態学会第62回全国大会 (2015年3月19日、鹿児島) シンポジウム講演。 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 特にありません。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 荒木田 葉月 | 独立行政法人理化学研究所 | 
| 島 伸一郎 | 兵庫県立大学 | 
| 島谷 健一郎 | 統計数理研究所 |