平成3(1991)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
3−共研−16 |
専門分類 |
2 |
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研究課題名 |
統計データ解析エキスパートシステムの構成法に関する研究 |
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フリガナ 代表者氏名 |
ウチナミ セイイチ 打浪 清一 |
ローマ字 |
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所属機関 |
九州工業大学 |
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所属部局 |
情報工学部 |
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職 名 |
教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
9 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
統計DBシステムにエキスパートシステムを導入すると使い易いシステムの構成が期待される。数年前からトップダウン的に要求分析,システム分析・設計を行ってきた。昨年はシステムの詳細設計や,試作,各種システムの紹介,討論を行った。本年度は,システムの詳細設計・基礎実験と検討を行い,構成法の解明を目的とする。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
中野純司,山本由和,岡田雅史:知識ベース重回帰分析支援システム,応用統計学,Vol.20,No.1,1991. |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
前年度迄,統計エキスパートシステム作成の為に,統計に関する知識・機能等についてシステム分析・設計を行ってきた。必要知識としては,手法毎の目的,用途,適用例,異常値の検出・処理法,手法適用前提条件,結果統計量と検定結果等があり,エキスパートシステムは黒板型が適すことが分かった。本年は対象を限定し,試験システムの詳細設計・試作,改善を図り,構成法を検討する。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
硴崎 賢一 |
九州工業大学 |
刈谷 丈治 |
山口大学 |
小林 康幸 |
島根大学 |
佐藤 英人 |
東京国際大学 |
田村 義保 |
統計数理研究所 |
中野 純司 |
統計数理研究所 |
松田 孝子 |
石巻専修大学 |
力宗 幸男 |
神戸商科大学 |