平成4(1992)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
4−共研−48 |
専門分類 |
5 |
|||||
研究課題名 |
生態系空間パターンのダイナミックス |
|||||||
フリガナ 代表者氏名 |
タイナカ ケイイチ 泰中 啓一 |
ローマ字 |
|
|||||
所属機関 |
茨城大学 |
|||||||
所属部局 |
理学部 |
|||||||
職 名 |
助教授 |
|||||||
所在地 |
|
|||||||
TEL |
|
FAX |
|
|||||
|
|
|||||||
URL |
|
|||||||
配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
6 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
空間パターンの時間的変化は、生態系だけでなく、数学、物理学、その他自然科学のさまざまな分野において精力的に研究されている。本研究は主として生態系における生物の空間分布実現のメカニズムを調べることを目的とする。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
(1) K.Tainaka,“Universality of a Critical Exponent in Position-Fixed Reaction",Vol.61,4257-4258(1992). |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
生物の空間パターンは地理的要因や、それ以外にも補食・共生・競合などの生物個体間の相互作用によって決定される。本研究は後者すなわち個体間相互作用と空間パターンの関連を調べる。研究はシミュレーションによる計算機実験を主とするが、理論的また野外調査も並行して行われる。また、研究の実施上、統計数理研究所の計算機や図書の利用もお願いしたい。 |
研究参加者一覧 |
|
氏名 |
所属機関 |
伊藤 栄明 |
統計数理研究所 |
菅野 正吉 |
茨城大学 |
種村 正美 |
統計数理研究所 |
西森 拓 |
茨城大学 |
山村 靖夫 |
茨城大学 |