平成21(2009)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 21−共研−2008 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | a | ||||||
| 主要研究分野分類 | 3 | |||||||||
| 研究課題名 | 皮膚病理とりわけ悪性腫瘍の数理生物学的解析 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ホンダ ヒサオ 本多 久夫 | ローマ字 | HONDA Hisao | |||||||
| 所属機関 | 兵庫大学 | |||||||||
| 所属部局 | 健康科学部 | |||||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 3 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 研究の目的:医療現場における「ガン」診断は,手術または生検により得られた病変を,病理組織学的に診断すること,すなわち(1)起源:どの臓器由来の細胞であるか,(2)悪性度:増殖速度と転移能の程度,(3)手術や化学療法の選択と評価によってなされる.中でも重要な(肺癌か胃癌かなどの)起源の決定は,主に癌細胞の形状と配列パターンに基づいて行われるが,それは熟練した病理学者の手腕に全面的に依存している.本研究は,顕微鏡下の,腫瘍細胞の配列パターンから(論理の必然として)ガンの由来を求める方法を検討するものである. | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 著書 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| テーマ1. 皮膚がんに見られる花筵パターン(今山) | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 今山 修平 | 今山修平クリニック&ラボ | 
| 種村 正美 | 統計数理研究所 |