平成クオ(1989)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | クオ−共研−10 | 専門分類 | 1 | |||||
| 研究課題名 | 非線形構造を持つ多次元データの解析法の数理的研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ミズタ マサヒロ 水田 正弘 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 北海道大学 | |||||||
| 所属部局 | 大学院工学研究科 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 多次元データ解析の理論的基礎として線形構造の解析があり,数多くの成果が上げられている。しかし,線形構造を仮定できないデータも少なくない。例えば角度データや特定の曲面の近くに分布していると考えられるデータでは,それらの特性を利用する方が有効である。そこで本研究では,角度データの解析等を中心に非線形構造を持つデータの解析法の開発を目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| ・水田正弘,視覚的データ解析システムにおける曲線あてはめ,「頑健推定の理論とその応用」シンポジウム。1989年10月25日。 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 多次元データが有する可能性のある非線形構造は非常に多様であるが,本研究では,角度として表現できる構造および曲面の近くに分布していると仮定できる構造を有するデータを中心に扱う。さらに一般的な構造を有するデータを数理的に研究する。また,昭和63年度の共同研究(63−共−8)により作成した曲線のあてはめに関するソフトウェアの改良と,それによる数量化などへの応用の検討をする。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 馬場 康維 | 統計数理研究所 |