昭和63(1988)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
63−共研−73 |
専門分類 |
7 |
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研究課題名 |
食生活情報の処理方法 |
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フリガナ 代表者氏名 |
トヨセ エミコ 豊瀬 恵美子 |
ローマ字 |
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所属機関 |
帝京短期大学 |
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所属部局 |
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職 名 |
助教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
3 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
栄養指導時に指導対象者から情報を収集しなければならない。情報の種類は,大別して栄養,運動,休養の3つに分けられる。この3要素を包含した調査票は見あたらない。そこで,新しい栄養指導法を試みるため,食物摂取頻度と食習慣,運動,休養について調査票を作成し,集計方法について検討することとした。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
◎足立香代子,豊瀬恵美子他:食習慣と料理単位での食情報把握の検討,日本人間ドック学会,1988 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
栄養士養成のためのカリキュラムは昭和62年度改正により,栄養指導が栄養指導論となり,其のなかに情報処理が含まれる事となった。従来,栄養指導では指導対象者からの情報を処理する知識が少なく(筆者もその1人),対象者から得た情報の処理方法を試行錯誤してきた。其のために栄養調査には種々の問題があることが指摘されている。また3日間,1週間の食事調査よりは,1年間の食習慣のほうが好ましいと考えられる。現代の情報化社会での優れた処理道具であるコンピュータにより,この調査票が適切に処理出来る方法を考える時,統計数理研究所の御指導を,あおがねば困難である。ここに改めて,御指導を御願い申しあげます。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
田村 義保 |
統計数理研究所 |
名倉 秀子 |
帝京短期大学 |