平成6(1994)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 6−共研−30 | 専門分類 | 4 | |||||
| 研究課題名 | 自立意識調査研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タカクラ セツコ 高倉 節子 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東京国際大学 | |||||||
| 所属部局 | 人間社会学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 5 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 昨年度に引き続き、自立意識の研究を進める。女性の社会進出が著しく、自立意識は若い世代ほど定着しているように見られるが、その事が、家族の脆弱化に関連しているのではないかという事も、しばしば指摘されている。家庭における人間関係の調和と、各構成員各々の人間性の開花とに、自立意識がどのように関連しているかを探っていく。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 平成7年度:共同研究リポートに、「女性の自立意識研究」として発表予定 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 自立意識の調査に当たっては、分析を見透した調査計画が必要であり、この点に関して貴研究所の教官の協力、助言が必要である。そして、昨年度同様、年代や性別による差異を明らかにしながら、意識構造を解明するため、対応分析、対数線型モデル等の適用を始め、要因構造と外的基準とを絡み合わせた分析も重要であり、この点に関しても貴研究所・教官の協力による多変量解析の方法の適切な適用や新たな分析方法の開発も必要である。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 大隅 昇 | 統計数理研究所 | 
| 中田 美子 | (財)埼玉県高齢者生きがい振興財団 | 
| 藤巻 静代 | 松蔭女子短期大学 | 
| 増子 隆子 | (株)シーダー |