平成30(2018)年度 一般研究1実施報告書
課題番号 |
30−共研−1015 |
分野分類 |
統計数理研究所内分野分類 |
g |
||
主要研究分野分類 |
1 |
|||||
研究課題名 |
Langevin方程式の統計推測理論の研究 |
|||||
フリガナ 代表者氏名 |
オギハラ テッペイ 荻原 哲平 |
ローマ字 |
Ogihara Teppei |
|||
所属機関 |
統計数理研究所 |
|||||
所属部局 |
統計思考院 |
|||||
職 名 |
助教 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
Landevin方程式は分子の運動を記述する、統計物理学における基本的な方程式である。粒子がこの方程式に従って運動するときには粒子の速度ベクトルは確率過程として記述されるが、一般に粒子の速度を観測データとして得ることは困難であり、その積分である位置情報がデータとして与えられる状況が自然である。このような状況で粒子の性質について調べるという問題は、確率過程の積分値を観測した時の統計解析問題として定式化される。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
・研究集会発表 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
|
研究参加者一覧 |
|
氏名 |
所属機関 |
深澤 正彰 |
大阪大学 |