平成10(1998)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 10−共研−107 | 専門分類 | 5 | |||||
| 研究課題名 | 自然現象と計算論の整合性 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タイジ マコト 泰地 真弘人 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 統計計算開発センター | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 9 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| この共同研究では、計算機による現象の記述の問題点、現在の計算論の範疇を越えた計算概念について、個々の共同研究者が興味を持つ各々の現象を通して考え、自然現象と計算論との整合性について明らかにすることを目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| M. Taiji, T. Ikegami, Dynamics of Internal Models in Game Players, Physica D, in press. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
|  通常の計算機を用いて現象を記述しようとするとき、連続な方程式を離散化する必要に迫られる。しかし果たして対象とする現象をうまく記述しているかどうかは一般に離散化の方法に大きく依存する。自然現象の適切な表現とは何かを計算理論の言葉でどのように語ることができるかは大きな問題である。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 池上 高志 | 東京大学 | 
| 梅野 健 | 通信総合研究所 | 
| 斎藤 朝輝 | 東京大学大学院 | 
| 佐藤 譲 | 東京大学大学院 | 
| 柴田 達夫 | 東京大学大学院 | 
| 橋本 敬 | 理化学研究所 | 
| 松本 啓史 | 東京大学 | 
| 山口 明宏 | 北海道大学 |