平成101998)年度 共同研究A実施報告書

 

課題番号

10−共研−82

専門分類

8

研究課題名

統計学の社会貢献促進のための研究

フリガナ

代表者氏名

ササキ マサミチ

佐々木 正道

ローマ字

所属機関

兵庫教育大学

所属部局

学校教育学部

職  名

教授

所在地

TEL

FAX

E-mail

URL

配分経費

研究費

0千円

旅 費

0千円

研究参加者数

7 人

 

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

本研究の目的は、現代の日本社会が直面している諸問題に関しての意識調査を行い、その結果を地域社会に還元することを通して、統計学研究を実社会生活に活かして行くことのできるものに進めていくことである。本年度は、東京都目黒区において、長寿社会と生活の質に関する調査を行い、それらを多様な解析法を用いて分析し、その成果を社会に提供していく。


本研究の目的は、現代の日本社会が直面している諸問題に関しての意識調査を行い、その結果を地域社会に還元することを通して、統計学研究を実社会生活に活かして行くことのできるものに進めていくことである。本年度は、東京都目黒区において、長寿社会と生活の質に関する調査を行い、それらを多様な解析法を用いて分析した。
昨年度に引き続き、社会に密着したテーマの調査を地域レベルで実施し、データを様々な統計的手法を用いて分析してその結果を回答者や関連団体に提供することによって、統計学研究の地域還元を実践した。
統計数理研究所をベースとして市民の日常生活に関連の深いデータを収集し、それらの統計分析を通して、統計学研究と地域社会との結びつきを促し、統計学研究の社会的役割を考えていくことを念頭におき研究を推進させた。


 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。

昨年度に引き続き、社会に密着したテーマの調査を地域レベルで実施し、データを様々な統計的手法を用いて分析してその結果を回答者や関連団体に提供することによって、統計学研究の地域還元を実践する。統計数理研究所をベースとして市民の日常生活に関連の深いデータを収集し、それらの統計分析を通して、統計学研究と地域社会との結びつきを促し、統計学研究の社会的役割を考えていくことは、本研究所にとって有益であると考える。


 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

釜野 さおり

国立社会保障・人口問題研究所

川元 克秀

東京都老人総合研究所

岸野 洋久

東京大学

中村 永友

札幌学院大学

林 文

東洋英和女学院大学

吉野 諒三

統計数理研究所