平成242012)年度 一般研究2実施報告書

 

課題番号

24−共研−2016

分野分類

統計数理研究所内分野分類

b

主要研究分野分類

3

研究課題名

神経スパイク列パターンの生成ダイナミクスの推定

フリガナ

代表者氏名

イバ ユキト

伊庭 幸人

ローマ字

iba yukito

所属機関

統計数理研究所

所属部局

モデリング研究系

職  名

准教授

配分経費

研究費

40千円

旅 費

49千円

研究参加者数

4 人

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

早川,伊庭,青柳はノンパラメトリックベイズ法およびカーネルベイズ法を用いたスパイク解析の可能性について議論したが,実装には至らなかった。早川は特別共同利用研究員として統計数理研究所に長期滞在した。また,太田,青柳,伊庭は位相振動子のネットワークの結合を欠測のあるデータから推定する手法および神経スパイク列への応用について討論を行った(会合は京都大学で行ったため,このテーマでは旅費は使用せず)。太田は,統計数理研究所で行われた研究会「神経科学と統計科学の対話3」に出席した。

 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

縮約力学系としての位相振動子ネットワークを時系列データから統計的に推定する手法,
太田絵一郎, 青柳富誌生.日本物理学会 第68回年次大会 (2013/3/26-2013/3/29), 広島大学 東広島キャンパス, 2013年3月27日

研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。

研究会等は開催せず。

 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

青柳 富誌生

京都大学

太田 絵一郎

京都大学

早川 隆

京都大学