平成24(2012)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 24−共研−2002 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | a | ||||||
| 主要研究分野分類 | 3 | |||||||||
| 研究課題名 | 精神疾患における治療前後の前頭前野血液量変化測定 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | キクチ センイチロウ 菊地 千一郎 | ローマ字 | Kikuchi Senichiro | |||||||
| 所属機関 | 自治医科大学 | |||||||||
| 所属部局 | 精神医学講座 | |||||||||
| 職 名 | 講師 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 10千円 | 研究参加者数 | 5 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 平成24年は、予定数を大幅に上回る精神疾患を持つ患者64名を対象としてNIRS検査を行った。これはマスコミで先進医療「光トポグラフィーを用いたうつ状態の鑑別診断補助」が紹介され、問い合わせと検査希望者が大変増加したためである。検査希望が大変多かったため、本研究は先進医療検査と併用して行われた。対象からは検査の意義、利点、などを説明し書面による同意を得て行った。まずはうつ状態の指標としてハミルトンうつ病評価尺度(HAM-D17)を行った。次にNIRS検査を施行した。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 現在は外部には発表は行っていない。医局内の集談会で発表した。平成25年度に学会で発表する予定後国際氏に論文投稿する予定である。 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 平成25年2月12日自治医科大学附属病院精神科集談会で、自治医科大学精神医学教室における先進医療「光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の鑑別診断補助」の取り組みという題名で発表した。参加者は40名ほどであった。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 石黒 真木夫 | 統計数理研究所 | 
| 松本 健二 | 自治医科大学 | 
| 三分一 史和 | 統計数理研究所 | 
| 山内 芳樹 | 自治医科大学 |