平成3(1991)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 3−共研−49 | 専門分類 | 6 | |||||
| 研究課題名 | 松代群発地震活動の時系列の統計的特徴 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ホソノ コウジ 細野 耕司 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 気象庁 | |||||||
| 所属部局 | 地震火山部 | |||||||
| 職 名 | 主任技術専門官 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 10 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 1965年8月から2年間にわたり活動した松代群発地震は,古い火山地帯における水噴火という物理的過程によって生じたというのが定説となっている。未解析の時系列データを統計的手法により解析し,果たしてそのような物理的過程に調和するか否かを確認したい。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 細野耕司、松代群発地震の発生時間々隔、地震観測所技術報告、No.12 、1992年 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 約15万個の時系列データをFDに入力し,時系列における活動パターンを見ると,従来知られている有感地震回数変化とほぼ類似している様子が見える。しかし,途中に欠測などの連続・均質データとしての欠陥があり,時系列解析を行うには,そのようなデータを扱う専門的な知識が必要であり,貴所のスタッフと共同で解析に当たらなければならないと考える。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 石川 有三 | 気象研究所 | 
| 尾形 良彦 | 統計数理研究所 | 
| 長田 芳一 | 地震観測所 | 
| 北村 良江 | 地震観測所 | 
| 小林 昭夫 | 気象庁地震火山部 | 
| 成戸 健治 | 地震観測所 | 
| 桧皮 久義 | 地震観測所 | 
| 本間 直樹 | 気象庁地震火山部 | 
| 涌井 仙一郎 | 気象庁 |