昭和60(1985)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 60−共研−38 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | リウマチに及ぼす気象の影響の統計的研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ババ ヤスマサ 馬場 康維 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 統計科学情報センター | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| リュウマチには急性関節リュウマチ,慢性関節リュウマチ,筋リュウマチがあり,その原因は明確には解っていない。たとえば,寒冷,湿潤の天候や季節との関係が指摘されてはいるが,その統計的な解析は十分ではない。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| これらの成果は「慢性リュウマチと気象」という題で日本リュウマチ学会(昭和61年5月28日〜30日)に発表予定である。 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 1.実施計画:宮本,行山が日本全国にわたるリュウマチデータの収集をし,医学的見地からの情報の提供を行い以下に述べる統計的解析結果あるいはそのための手法の医学へのフィードバックを図る。データはカテゴリカルな多次元データの時系列として観測される。そこで,馬場が,カテゴリカルデータの分析とグラフィカルな手法の開発と応用,鎌倉が,時系列データの分析のための統計モデルを構築し,リュウマチの時系列と気象との関連の解析を行う。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 行山 康 | 東京大学 | 
| 鎌倉 稔成 | 中央大学 | 
| 宮本 昭正 | 東京大学 |