昭和61(1986)年度 共同研究集会実施報告書
課題番号 |
61−共研−14 |
専門分類 |
2 |
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研究課題名 |
グラフ理論の数値計算への応用 |
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フリガナ 代表者氏名 |
イリ マサオ 伊理 正夫 |
ローマ字 |
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所属機関 |
中央大学 |
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所属部局 |
理工学部 |
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職 名 |
教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
12 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
最近,グラフ理論的な考え方に基づいて,偏導関数の値と関数計算時の丸め誤差を同時に高速に,精度よく求める方法が伊理によって提案された。各種の数値計算法においては関数と偏導関数の値を同時に必要とする場合が大変多いことから,上記の方法の数値計算法に対する影響は大きく,種々の数値計算への応用が試み始められている。そこで本研究集会では,計算グラフを用いた高速微分法と,それを用いた最適化法,数値積分法,常微分方程式の解法などを中心に研究討論を行う。また上記の方法のみでなく,グラフ理論と数値計算の双方に関係の深い問題についても討論を行う。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
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研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
田辺 國士 |
統計数理研究所 |
土谷 隆 |
統計数理研究所 |
恒川 純吉 |
日本科学技術研修所 |
戸川 隼人 |
日本大学 |
名取 亮 |
筑波大学 |
西井 修 |
東京大学大学院 |
西村 和夫 |
駒澤大学 |
一松 信 |
京都大学 |
室田 一雄 |
京都大学 |
森 正武 |
筑波大学 |
矢島 敬二 |
東京理科大学 |