昭和63(1988)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 63−共研−97 | 専門分類 | 8 | |||||
| 研究課題名 | 社会調査における要因構造分析−特に地域社会における参与行動・意識に関して− | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タカクラ セツコ 高倉 節子 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東京国際大学 | |||||||
| 所属部局 | 人間社会学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 3 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 社会調査における目的変数(特にコミュニティ(地域社会)への参与行動・意識)に対し,人々の属性及び種々の意識パタンの中から,強い関連をもつ要因を選出し,目的変数の行動・意識の基盤となる要因構造を明らかにする方法を探究する。そして,多くの研究者によってなされている種々の調査から得られている情報を比較し,活用する方法を構築していく。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 第16回日本行動計量学会大会(1988年8月)にて発表 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 既に得られている調査結果のデータに,プログラムCATDAPを適用し,コミュニティへの参与の積極性の基盤となる規定要因を析出し,今迄に行なってきた分析により想定された有効要因と照合し,分析方法による析出結果の差異を明らかにする。これを踏まえ,この種のデータについての要因検索に適当である方法(可能な限りの計算量の縮少等)を探究し,他の地域調査のデータに適用し,その妥当性を調ベると共に,調査の基準化の方法を探っていく。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 坂元 慶行 | 統計数理研究所 | 
| 鈴木 達三 | 帝京平成大学 |