平成26(2014)年度 共同研究集会実施報告書
| 課題番号 | 26−共研−5002 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | a | ||||||
| 主要研究分野分類 | 3 | |||||||||
| 研究課題名 | 生物に見られる時空間パターン:実験系からフィールドまで | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | シマタニ ケンイチロウ 島谷 健一郎 | ローマ字 | Shimatani Kenichiro | |||||||
| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||||
| 所属部局 | データ科学研究系 | |||||||||
| 職 名 | 准教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 211千円 | 研究参加者数 | 13 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 分子やゲノムなどの実験系科学の世界と、大型動物や森林、草本などのフィールド研究の世界において、木の空間分布と細胞の構造、クローン植物の分布拡大とがん細胞の発達、河川に沿った集団の移動・拡散と血流に乗った物質の移動、森林の衛星画像に見られる縮小や拡大と顕微鏡写真に見られる器官の発生や形成、等々、同じ構造のデータであるにもかかわらずそれぞれ独立に解析手法を開発している事例は顕著に見られる。そこで本研究会では、実験系からフィールドまで共通して見られるデータ構造と統計手法を取り上げ、その統計手法の解説講義とその研究に従事している研究者からの話題提供を行う。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 特になし。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 荒木 希和子 | 立命館大学 | 
| 伊勢 武史 | 京都大学 | 
| 伊藤 浩史 | 九州大学 | 
| 小田 牧子 | 防衛医科大学校 | 
| 木村 暁 | 国立遺伝学研究所 | 
| 小泉 逸郎 | 北海道大学 | 
| 杉村 薫 | 京都大学 | 
| 立木 佑弥 | 北海道大学 | 
| 塚田 祐基 | 名古屋大学 | 
| 時田 恵一郎 | 名古屋大学 | 
| 深谷 肇一 | 統計数理研究所 | 
| 向 草世香 | 長崎大学 |