平成22(2010)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 22−共研−2050 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | f | ||||||
| 主要研究分野分類 | 3 | |||||||||
| 研究課題名 | 疾患のCT値を利用した鑑別診断についての研究 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | イケシマ アツシ 池島 厚 | ローマ字 | Ikeshima Atsushi | |||||||
| 所属機関 | 日本大学 | |||||||||
| 所属部局 | 放射線学講座 | |||||||||
| 職 名 | 准教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
|  症例数を検討した結果、各疾患の症例数が不足しているために、平成18年から昨年までの5年間の嚢胞性疾患や良性腫瘍を抽出した。その症例群における各症例のCT値を計測し、CT値だけではパラメーター数が不足しているのではないかと考え、画像上での面積値を追加して計測した。その理由については、以前より研究していた銀塩フィルムの解析から嚢胞性疾患や良性腫瘍の鑑別は、埋伏歯における嚢胞性疾患や良性腫瘍の付着部位の位置、コントラスト値、面積値といったパラメーターを使用して統計処理を行っていた。パラメーター数が多くなれば、鑑別診断の確率が向上するという結果が得られたからである。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 発表論文 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
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| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 |