平成9(1997)年度 共同研究A実施報告書
課題番号 |
9−共研−5 |
専門分類 |
1 |
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研究課題名 |
無限分解可能過程に関連する諸問題 |
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フリガナ 代表者氏名 |
シムラ タカアキ 志村 隆彰 |
ローマ字 |
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所属機関 |
統計数理研究所 |
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所属部局 |
統計基礎研究系 |
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職 名 |
助手 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
14 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
『無限分解可能性』は確率過程及び確率分布において基本的かつ重要な概念である。その研究は長い歴史をもつが、今尚魅力的な研究対象であり、現在では、無限分解可能性をもつ確率過程のより詳細な性質を調べる段階に来ている。昨年に引き続き、本年も多岐に渡る無限分解可能性に関連する研究をさらに一歩前進させることを目的とする。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
N.Kosugi(to appear).Functional limit theorem for occupation times of Gaussian processes - non-critical case. Osaka J.Math. |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
無限分解可能性と関連する確率過程や確率分布は大変豊富にある。本研究ではそれらを様々な視点からとらえ、再帰性の判定条件をはじめとするパスの性質、単峰性といった分布に関する事柄から、作用素安定過程の話題などを幅広く、かつ詳細に扱う予定である。研究の性質上、柱となるのは、個々の研究者の相互連絡を含む日常の研究となるが、一定の成果が得られた時点で、それを発表し、情報情報交換をするための研究集会を開催する予定である。そこで、さらに他の研究者の意見を聞いたり討議をすることにより、一層の発展のためのヒントにする。そして、年度末までには、そうして得られた成果を共同研究リポートの形でまとめて、発表する計画である。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
笠原 勇二 |
お茶の水女子大学 |
古城 克也 |
新居浜工業高等専門学校 |
佐藤 健一 |
名古屋大学 |
佐藤 由身子 |
愛知工業大学 |
高嶋 恵三 |
岡山理科大学 |
高山 直樹 |
信州大学大学院 |
竹中 茂夫 |
岡山理科大学 |
平場 誠示 |
大阪市立大学 |
前島 信 |
慶應義塾大学 |
森 俊夫 |
横浜市立大学 |
山里 眞 |
琉球大学 |
山室 考司 |
愛知江南短期大学 |
渡部 俊朗 |
会津大学 |