平成51993)年度 共同研究A実施報告書

 

課題番号

5−共研−113

専門分類

4

研究課題名

センサスにおける標本調査法の改訂に関する諸研究

フリガナ

代表者氏名

タグチ トキオ

田口 時夫

ローマ字

所属機関

東京経済大学

所属部局

経済学部

職  名

教授

所在地

TEL

FAX

E-mail

URL

配分経費

研究費

0千円

旅 費

0千円

研究参加者数

7 人

 

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

センサス担当の行政機関の要請を機会として、現行の標本調査法の現定性を再検討し、必要ならば妥当な改訂法を立案する。


本研究の直接の契機となったのは、商法改正であり、それにより法人統計調査の従来の抽出方法の適用性を再検討することとなった。従って、本研究は、具体的には法人統計調査の担当主体である大蔵省財政金融研究所の主催による「法人企業統計調査研究会」の発足に伴って同会に継承されることになった。同会は平成5年12月に結成されて、平成6年3月末までに4回の研究会を開いた。


 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。

本年度は、大蔵省法人企業調査を対象として、その抽象調査形態を現状に則して再検討する。このセンサスの現行の調査形態はその抽出設計を当研究所が担当した関係で共同研究を行う必要性がある。


 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

荒井 悦二

大蔵省財政金融研究所

岸野 洋久

東京大学

竹村 伊津子

財政金融研究所

馬場 康維

統計数理研究所

藤沢 俊治

財政金融研究所

丸山 直昌

統計数理研究所