昭和62(1987)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 62−共研−66 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 子宮がん検診の効率化に関する数学モデルの作成 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ワタナベ マサシ 渡辺 昌 | ローマ字 | 
 | |||||
| 所属機関 | 国立がんセンター | |||||||
| 所属部局 | 疫学部 | |||||||
| 職 名 | 部長 | |||||||
| 所在地 | 
 | |||||||
| TEL | 
 | FAX | 
 | |||||
|  | 
 | |||||||
| URL | 
 | |||||||
| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 6 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 子宮癌検診の有力な手法である細胞診はclassIからVまでにわけられ,classIII(疑陽性)は経過観察の対象になる。このうち癌になるもの,陰性になるもの,なを経過観察を要するものなど様々であるが,過去にclassIIIでfollow−upした症例約2000例を解析し,検診の有効な間隔を推定する数学モデルの作成を研究目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 昭和62年度関係論文(一部) | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 国立がんセンターに受診した婦人科検診をうけた女性のうち要経過観察になった患者は2,000例程あり,データベースとなっている。この中から経時的観察でがんに進展した例もあり,様々な観察時点であるために,どのような追加検診をしたらよいかを比例ハザードモデルあるいは他のより適切なモデルが存在するかどうかを検討する。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 大野 優子 | (財)東京都神経科学総合研究所 | 
| 駒澤 勉 | 統計数理研究所 | 
| 津金 昌一郎 | 国立がんセンター研究所 | 
| 恒松 隆一郎 | 国立がんセンター病院 | 
| 馬場 康維 | 統計数理研究所 |