平成28(2016)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 28−共研−2013 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | a | ||||||
| 主要研究分野分類 | 8 | |||||||||
| 研究課題名 | 時系列成長を局外ベースラインとした回帰モデルの構築について | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | カモ ケンイチ 加茂 憲一 | ローマ字 | Kamo Ken-ichi | |||||||
| 所属機関 | 札幌医科大学 | |||||||||
| 所属部局 | 医療人育成センター | |||||||||
| 職 名 | 准教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 153千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 本研究においては、Cox比例ハザードモデル等で用いられる局外ベースラインに関するコンセプトを成長解析に適用することを目的とする。パラメトリックな設定が困難な場合、あるいは不適切な場合に多用される手法である。局外ベースラインを用いずに、パラメトリックな設定下でも様々な議論は可能であるが、もし設定が不適切であった場合には結果がミスリードされてしまう危険性がある。この点に関して、局外ベースラインを用いることによい、パラメトリックな構造を設定することなく興味対象のみの推定等が可能となることが期待される。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 【論文発表】 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| ありません | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 佐藤 健一 | 広島大学 | 
| 冨田 哲治 | 県立広島大学 | 
| 吉本 敦 | 統計数理研究所 |