昭和62(1987)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 62−共研−26 | 専門分類 | 3 | |||||
| 研究課題名 | 実データにおける擾乱源の性質と情報量規準の関係 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タムラ ヨシアキ 田村 良明 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 国立天文台 | |||||||
| 所属部局 | 地球回転研究系 | |||||||
| 職 名 | 助手 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 3 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| データ解析におけるモデルの選択には,情報量規準が用いられるが,実データでは,しばしば個有の問題や擾乱が伴なうことがあり,モデルの選択には,それらの性質と情報量規準の関係をくわしく把握する必要がある。本研究では,実データの例として,主に地球物理関係の資料を用い,擾乱源の性質と情報量規準の関係について研究を行なう。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 1)月刊地球  1988年5月号 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| (1)実データに対する解析モデルの選択で,情報量規準(AIC,ABIC)が有効に働く例と,逆に擾乱源を伴ない,有効に働らかず,なんらかの特殊な解釈が必要となる例を集める。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 石黒 真木夫 | 統計数理研究所 | 
| 佐藤 忠弘 | 国立天文台 |