平成20(2008)年度 一般研究1実施報告書
課題番号 |
20−共研−1009 |
分野分類 |
統計数理研究所内分野分類 |
e |
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主要研究分野分類 |
8 |
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研究課題名 |
地球環境のリモートセンシングと統計的方法 |
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フリガナ 代表者氏名 |
カシワギ ノブヒサ 柏木 宣久 |
ローマ字 |
Kashiwagi,Nobuhisa |
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所属機関 |
統計数理研究所 |
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所属部局 |
データ科学研究系 |
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職 名 |
教授 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
環境を地球規模で観測するにはリモートセンシングの技術が不可欠である。ただし、リモートセンシングにより観測できるのは環境測定値そのものではなく関連する電磁波であり、その電磁波も減衰・散乱等の影響を重畳して受けている。減衰・散乱等の影響を排除し電磁波の真値を推定するためには逆問題を解かなければならない。そしてまた、電磁波から環境測定値を推定するためには、電磁波と環境測定値の関係を記述したモデルを同定しなければならない。本研究では、リモートセンシングに現れるこれらの問題を解決するための統計的方法について検討している。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
●林岳彦, 柏木宣久 (2009). 時間的・空間的な変動性Vおよび推定の不確実性Uを解析する: 階層ベイズモデルによる不検出値を含む環境中濃度データの解析, 日本リスク研究学会誌, 19, 47-54. |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
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研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
井口 俊夫 |
情報通信研究機構 |
沖 理子 |
宇宙航空研究開発機構 |
古津 年章 |
島根大学 |
清水 邦夫 |
慶應義塾大学 |
福地 一 |
首都大学東京 |