平成8(1996)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 8−共研−45 | 専門分類 | 4 | |||||
| 研究課題名 | 地理情報を用いた統計情報の解析 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ババ ヤスマサ 馬場 康維 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 統計科学情報センター | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 座標、住所、地理コードなどの地理情報を持つデータを相互に連結し空間移動、社会移動などの位置情報が本質的であるデータの解析に適した方法の開発と実証的分析を目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 馬場康維,調査データの空間的解析(1)−大学進学移動−,エストレーラ,No.26,1996年5月 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 栄養調査、疫学調査、教育関係資料、生活調査など地理情報の含まれた種々のデータが蓄積されている。この地理情報を手がかりとして、ソースの異なるデータをリンクし、多次元的・経時的な解析を行うための方法を検討する。そのために本年度は教育関係資料をもとに、時代・地域をパラメータとした、進学行動の分析を試みる。馬場は、統計数理研究所地理情報システムの開発を行っており、教育情報、官庁統計などのデータの分析の経験がある。また、竹ヶ原は、例えば進学、就職による社会移動のように地域性のある人間量分析に深い関心がある。このことから本共同研究を計画した。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 竹ケ原 克彦 | 青森公立大学 |