平成5(1993)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 5−共研−60 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | カイコの繭型発現に関する統計遺伝学的研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ナカダ トオル 中田 徹 | ローマ字 | 
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| カイコの繭の形は、品種によりかなり複雑に分化している。これはその祖先である野生の昆虫から、現在のカイコへの飼育、馴化への過程で生じた、世界各国での地域品種の形成と、これに係わる遺伝的分化を反映しているものと思われる。そこで繭型の統計遺伝学的検討を行って系統分類を試み、生物進化のプロセスを探索する。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 1.T.Nakada  On the cocoon shape measurement and its statistical analysis in the silkworm,Bombyx mori L. Journal of Indian Sericulture (in press) | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 現在世界各地から収集を続けている、カイコの多くの品種について繭型の調査を行っているが、繭の形はくびれのある俵型、楕円型、紡錘型など複雑に分岐している。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 村上 征勝 | 統計数理研究所 |