平成ｸｵ（1989）年度 共同研究実施報告書
|
課題番号 |
ｸｵ−共研−31 |
専門分類 |
5 |
|||||
|
研究課題名 |
不完全情報下における制御系設計に関する研究 |
|||||||
|
フリガナ 代表者氏名 |
ミヤサト ヨシヒコ 宮里 義彦 |
ローマ字 |
|
|||||
|
所属機関 |
統計数理研究所 |
|||||||
|
所属部局 |
予測制御研究系 |
|||||||
|
職 名 |
助教授 |
|||||||
|
所在地 |
|
|||||||
|
TEL |
|
FAX |
|
|||||
|
|
|
|||||||
|
URL |
|
|||||||
|
配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
13 人 |
||
|
研究目的と成果（経過）の概要 |
|
制御系の設計にあたっては，対象のモデリングの種類により採用できる制御方式の種類や質が規定される。本共同研究では従来は別々に扱われることの多かった，統計的手法に基づくモデル構成理論とモデルの不確かさに対処する制御系設計理論を統合し，制御系設計の立場から統計モデル構成論を見直すことにより，不完全情報下における制御系設計理論を再構築する。 |
|
当該研究に関する情報源（論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等） |
|
|
|
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
|
本研究の実施にあたっては，統計的手法に基づくモデル構成論と，モデル誤差を考慮した制御方式の研究，より具体的には統計的システム同定論，統計的制御理論，ロバスト制御理論，適応制御理論，推定理論などの諸分野の総合的な見直しが必要となる。このような統計的手法に基礎をおき様々な分野からなる研究は，優れた計算環境の共同利用の必要性からも，本研究所主催の共同研究として行なうのがふさわしい。本研究においては，統計的手法に基づくモデル構成論については主に所内よりメンバーを募り，一方モデル誤差を考慮した制御方式については主に所外よりメンバーを募って，両者の研究会合を開く。予算はそのための研究員の出張旅費，及び計算機関係備品とする。 |
|
研究参加者一覧 |
|
|
氏名 |
所属機関 |
|
荒畑 恵美子 |
統計数理研究所 |
|
石黒 真木夫 |
統計数理研究所 |
|
大久保 重範 |
山形大学 |
|
尾崎 統 |
統計数理研究所 |
|
北川 源四郎 |
統計数理研究所 |
|
北森 俊行 |
法政大学 |
|
Xuan Ying-Zhe |
東京大学 |
|
新 誠一 |
東京大学 |
|
瀬部 昇 |
九州工業大学 |
|
田村 義保 |
統計数理研究所 |
|
中野 和司 |
福岡工業大学 |
|
和田 清 |
九州大学 |