平成20(2008)年度 一般研究2実施報告書
課題番号 |
20−共研−2054 |
分野分類 |
統計数理研究所内分野分類 |
h |
||||||
主要研究分野分類 |
3 |
|||||||||
研究課題名 |
生物統計学における因果推論に関する手法の改善 |
|||||||||
フリガナ 代表者氏名 |
イズミ シズエ 和泉 志津恵 |
ローマ字 |
Shizue Izumi |
|||||||
所属機関 |
大分大学 |
|||||||||
所属部局 |
工学部知能情報システム工学科 |
|||||||||
職 名 |
准教授 |
|||||||||
配分経費 |
研究費 |
40千円 |
旅 費 |
270千円 |
研究参加者数 |
9 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
がん研究において,大規模コホート内で蓄積された生体試料を用いて遺伝子レベルや分子レベルでの基礎研究の計画が進んでいる.このような生体試料から多数の生体マーカーを測定し,がんのメカニズムを明らかにするには,膨大な労力と予算が必要となる.そこで,分子疫学分野では効率の高い研究デザインが必須である.本研究では,効率を考慮した新たな研究デザインやその解析方法の開発を目的とする. |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
論文発表 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
2009年3月26日に統計数理研究所内研修室において,この研究テーマについて公開研究会を開催した.研究分担者によって研究成果が発表され,参加者14名の中で活発な議論が行われた.なお,この公開研究会の案内は,統計関連のメーリングリストを通じて広く配布された. |
研究参加者一覧 |
|
氏名 |
所属機関 |
江口 真透 |
統計数理研究所 |
江藤 大豪 |
大分大学 |
大山 哲司 |
大分大学 |
小畑 経史 |
大分大学 |
中山 晃志 |
大分県立看護科学大学 |
原 恭彦 |
大分大学 |
藤井 良宜 |
宮崎大学 |
逸見 昌之 |
統計数理研究所 |