平成111999)年度 一般研究1実施報告書

 

課題番号

11−共研−1032

専門分類

7

研究課題名

口唇裂口蓋裂患者に対する認識度の調査法に関する基礎的研究

フリガナ

代表者氏名

オオツカ スミマサ

大塚 純正

ローマ字

Ohtsuka Sumimasa

所属機関

昭和大学

所属部局

歯学部

職  名

助教授

所在地

TEL

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E-mail

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研究目的と成果(経過)の概要

口唇裂口蓋裂(通称「みつくち」)は、主として口唇や上顔面部の形態および機能異
常を伴う疾患で、生後間もない形成外科手術やその後の矯正治療等,成人までの総
合一貫治療によりハビリテーションが図られている。しかしながら,健常者と比較
して形態異常が顔面部に局在するといった特徴を有するため、患者および保護者の
審美性を含めた精神的問題を完全に拭い去ることが難しく、またその改善は長期に
及ぶと推察できる。このような患者や保護者の意識・態度については、従来、意見・
態度調査を主体とした調査法が行われてきたが、これら調査法のみでは十分に対応
できない部分がある。こうした状況を考慮し、適切な調査法の基礎的研究を行うこ
とを目的として研究を計画した。
 本研究は、調査対象の設定等,現在も継続検討中である。

 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。

 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

大隅 昇

統計数理研究所

小澤 淳子

昭和大学

柴崎 好伸

昭和大学