昭和63(1988)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 63−共研−13 | 専門分類 | 2 | |||||
| 研究課題名 | 線形及び非線形判別・近似に対する幾何的解法の開発 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | イマイ ヒロシ 今井 浩 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東京大学 | |||||||
| 所属部局 | 大学院理学系研究科 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 6 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 近年,点集合の線形近似・判別及びその非線形版の問題に対して,幾何的な解法によるアプローチが示され,その研究が進みつつある。本研究では,統計的に頑健な手法として注目を浴びている点集合の〓近似問題,点集合の2つのクラスへの線形判別の問題,そして点集合に対する空間の距離による分割とその最適化問題への応用について取り組み,効率的な幾何的解法を開発することを行う。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 発表論文 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 本研究では,大きく分けて3つある研究問題について,通年に渡り地域毎に個別に研究を行うとともに,当該研究期間中に2回統計数理研究所において共同研究を行い,それぞれの成果の発表及び議論を通して基礎として共通の幾何的解法に関する情報交換や理解を深め,それらを各研究に反映させることを行なう。そのために,研究会では文献紹介等も行なうことを試み,また全体のとりまとめも行う。この研究は,全員が集まって共同研究遂行の核となる機関が必要であること,また統計に関する数理の研究での計算と最適化の分野における本研究の意義の面からも,統計数理研究所の共同研究として実施されることが望まれる。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 浅野 孝夫 | 上智大学 | 
| 今井 桂子 | 中央大学 | 
| 鈴木 敦夫 | 南山大学 | 
| 田辺 國士 | 統計数理研究所 | 
| 土谷 隆 | 統計数理研究所 |