平成4(1992)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
4−共研−33 |
専門分類 |
3 |
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研究課題名 |
開放型ミクロ・シミュレーション・モデルの研究−人口変動機構の解明をめざして− |
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フリガナ 代表者氏名 |
スギトウ シゲノブ 杉藤 重信 |
ローマ字 |
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所属機関 |
椙山女学園大学 |
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所属部局 |
人間関係学部 |
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職 名 |
助教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
10 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
本研究の目的は、まず小集団における人口変動を基礎的データとしてミクロ・シミュレーション・モデルの構築を目指すことにある。人口集団は孤島などの特殊例をのぞき基本的に外社会に対し開かれている。そこで本研究ではプログラミング環境としてUnixを用いることを前提とし、小集団間における人口移動もふくむ開放型のシミュレーションの開発を試みる。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
木下太志、東北地方一農村の世帯の変遷:1760-1870、第45回日本人口学会、93・6・5 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
小集団の人口変動を対象とする場合、人口学的パラメータを全体として規定する(マクロ・シミュレーション)と、そのダイナミックな様相を再現することが困難である。むしろ、個別的なパラメータを用いたミクロ・シミュレーション(個人の行動レベルを単位とする)を用いることが重要である。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
伊藤 栄明 |
統計数理研究所 |
海野 道郎 |
東北大学 |
木下 太志 |
江南女子短期大学 |
久保 正敏 |
京都大学 |
小島 三弘 |
総合研究大学院大学 |
小山 修三 |
国立民族学博物館 |
田辺 國士 |
統計数理研究所 |
田村 義保 |
統計数理研究所 |
西山 賢一 |
国際大学 |