平成3(1991)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 3−共研−6 | 専門分類 | 1 | |||||
| 研究課題名 | 正の値をとる確率分布とその統計的推測の研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | イワセ コウセイ 岩瀬 晃盛 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 広島大学 | |||||||
| 所属部局 | 工学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 尺度に関する現象を記述するための分布モデルとして,正の領域で定義された連続分布のみならず,離散分布まで広げて考察し,相互の関係を調べると共に母数の推定問題を扱う。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 岩瀬、平野、べき逆ガウス型分布とその応用、応用統計学、19・3,1990 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 統計数理研究所の平野氏との従来までの共同研究により,正の領域で定義されるいくつかの連続分布について或る程度の研究結果が得られた。特にベキ逆ガウス型分布が新たに導入され,他の分布との関連及び母数推定まで研究されてきている。さらに詳しく前記分布の性質を明らかにすることが必要であるばかりでなく,離散分布との関係を認識する必要がある。本年度においてこれらの目的を達成するためには引き続いて平野氏との共同研究が必須である。更に,研究内容の性質より,多くの文献を検索する必要があり,統計数理研究所内の文献を参照することが研究遂行上必須の条件となる。尚,電子計算機は代表者所属機関の設備を用いて行われるが,ソフトウエアの購入を要する。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 平野 勝臣 | 統計数理研究所 |