平成クオ(1989)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | クオ−共研−84 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 疫学研究における統計学的応用ソフトウェアの開発 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ミズノ ショウイチ 水野 正一 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | (財)放射線影響研究所 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 現在疫学研究においては基礎となる理論統計学研究者と実践を旨とする易学研究者とを結び付けるうえでコンピューターソフトウェアの存在はかかせないものとなっている。欧米においてはGLIM等のプログラムが存在し巾広く活用されている。今回疫学研究者に使いやすい言語を開発しその言語によって記述された汎用プログラムを準備することを目的とする。完成の後は広く利用されることを目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
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| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 疫学研究においては分析疫学的方法の代表的手法としてcase−control研究とcohort研究の二つが大きな柱になっていてこれらの方法に対する教科書も数多く出版されている。これらの両方法ともそれぞれ独自の解析的手法が存在し疫学を志す者にとっては統計学的手法の理解が必須のものとなっている。今回はこれらの方法における統計学的解析ソフトウェアを準備することを目的とし言語の開発及び応用プログラムの開発を行う。統計数理研究所における大型計算機の利用,また共同開発者間でのアルゴリズムの開発等で統数研の援助をお願いします。一部開発済みの部分はパーソナルコンピューター上でのソフトウェアとして実現しています(言語はフォートラン)。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 伊庭 幸人 | 統計数理研究所 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 | 
| 馬場 康維 | 統計数理研究所 |