平成27(2015)年度 一般研究2実施報告書
課題番号 |
27−共研−2040 |
分野分類 |
統計数理研究所内分野分類 |
d |
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主要研究分野分類 |
7 |
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研究課題名 |
多文化社会における社会調査に関する考察 |
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フリガナ 代表者氏名 |
フジタ タイスケ 藤田 泰昌 |
ローマ字 |
Fujita Taisuke |
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所属機関 |
長崎大学 |
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所属部局 |
経済学部 |
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職 名 |
准教授 |
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配分経費 |
研究費 |
40千円 |
旅 費 |
37千円 |
研究参加者数 |
2 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
社会調査で把握したいのは回答者の心だが、調査で実際に得られるのは調査の質問という刺激に対する回答者からの反応であって、回答者の心そのものではない(吉野2001他)。たとえば面接調査で得られるのは、調査員の質問という刺激に対する反応である。それゆえ、回答者からの実際の反応と回答者の心との間には乖離があると考えられる。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
藤田泰昌「言語の問題はどのような質問項目への回答に影響を与えるか:多言語社会での社会調査に関する一考察」日本行動計量学会大会2015年9月2日 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
とくになし |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |