平成3(1991)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 3−共研−88 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 臨床研究における生物統計手法の開発と応用 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | サトウ トシヤ 佐藤 俊哉 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 領域統計研究系 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 6 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 本研究は,単にデータ解析を行うための方法を提案するのではなく,臨床研究を実施するうえで必要な,効率のよいデザイン,適切なデータ収集の方法,得られたデータの質を保証するための品質管理,そしてデザインから導かれるデータ解析の方法に関して基礎的な研究を行うことを目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
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| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 臨床研究において実験計画法の応用は臨床比較試験として早くから導入されたが,我が国では臨床データの品質保証,品質管理という考え方は希薄である。このように工業・農業の分野で開発され成功してきた統計手法の多くが医学研究でも利用可能だと思われるが,現実の臨床の場合に合った改良が応用の際必要なことは明らかである。また臨床研究特有の問題には,新しい統計手法を開発しなければならないので,統計数理研究所との共同研究が必要である。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 駒澤 勉 | 統計数理研究所 | 
| 高木 廣文 | 統計数理研究所 | 
| 椿 広計 | 筑波大学 | 
| 椿 美智子 | 電気通信大学 | 
| 松本 清彦 | 総合研究大学院大学大学院 |