平成23(2011)年度 重点型研究実施報告書
| 課題番号 | 23−共研−4308 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | g | ||||||
| 主要研究分野分類 | 1 | |||||||||
| 研究課題名 | 分子進化学におけるマルチスケール・ブートストラップ法 | |||||||||
| 重点テーマ | ゲノム多様性と進化の統計数理 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | シモダイラ ヒデトシ 下平 英寿 | ローマ字 | Shimodaira Hidetoshi | |||||||
| 所属機関 | 東京工業大学 | |||||||||
| 所属部局 | 情報理工学研究科 | |||||||||
| 職 名 | 准教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 8千円 | 研究参加者数 | 5 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| マルチスケール・ブートストラップ法を分子進化の統計モデル選択に適用するための研究を行った.これまでマルチスケール・ブートストラップ法は分子進化の系統樹選択の信頼度を計算するために広く利用されている.系統樹の統計モデルはパラメータ数が一定のため対数尤度を比較する.ところが分子進化のモデル選択ではパラメータ数が異なるためにAICを比較する.この場合にマルチスケール・ブートストラップ法を適用するとバイアス補正を2重に行ってしまう問題が発生する.本研究では,この問題を解決するための研究をおこなった. | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| ウェブサイト | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 開催していません. | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 郭 霞 | 東京工業大学 | 
| 永田 晴久 | 東京工業大学 | 
| 任 愛珍 | 東京工業大学 |