平成28(2016)年度 共同研究集会実施報告書
| 課題番号 | 28−共研−5007 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | b | ||||||
| 主要研究分野分類 | 7 | |||||||||
| 研究課題名 | 経済物理学とその周辺 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | サトウ アキヒロ 佐藤 彰洋 | ローマ字 | Sato Aki-hiro | |||||||
| 所属機関 | 京都大学 | |||||||||
| 所属部局 | 大学院情報学研究科 | |||||||||
| 職 名 | 助教 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 537千円 | 研究参加者数 | 31 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 経済システムの理解と分析について物理的観点からのモデル化と実証分析を行う「経済物理学」と呼ばれる新分野形成の中核的役割を担う研究集会として、「経済物理学とその周辺」研究会を実施する。年2回の研究会実施により、当該分野を含む文理融合分野に進もうとする若手研究者に積極的に登壇の機会を与え、国内外にその活動を他分野にアピールすると共に、研究者間の交流を推進する土台としての研究集会として、常連メンバはもとより、新規に参入を希望する多彩な分野の研究者にも広く門戸を開き、一堂に会して議論する機会を持つことで、閉鎖性を排した、自由闊達な研究グループの育成に資する事を目的とした。これに加えて、ビッグデータと呼ばれる多種多様な、非常に分量の大きいデータ処理技術を行える人材が求められている。大規模データ分析においては、データの背後に横たわる物理過程を考慮したデータ分析を行うための理論と方法が必要とされている。本研究集会では、この部分の発展も考慮し研究会を開催した。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| H28年度第1回統計数理研究所共同利用研究集会「経済物理学とその周辺」研究会 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 飯野 隆史 | 新潟大学 | 
| 家富 洋 | 新潟大学 | 
| 石井 晃 | 鳥取大学 | 
| 石川 温 | 金沢学院大学 | 
| 石崎 龍二 | 福岡県立大学 | 
| 磯貝 孝 | 日本銀行 | 
| 大西 立顕 | 東京大学 | 
| 荻林 成章 | 千葉工業大学 | 
| 落合 友四郎 | 大妻女子大学 | 
| 吉川 悠一 | 新潟大学 | 
| 黒田 正明 | 明治学院大学 | 
| 佐野 幸恵 | 筑波大学 | 
| 下浦 一宏 | NPO法人科学カフェ京都 | 
| 高石 哲弥 | 広島経済大学 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 | 
| 出口 正之 | 人間文化研究機構 国立民族学博物館 | 
| 寺野 隆雄 | 東京工業大学 | 
| 名倉 賢 | 国際社会経済研究所 | 
| 服部 彰 | 福岡大学 | 
| 坂東 昌子 | 知的人材ネットワークあいんしゅたいん | 
| 藤本 祥二 | 金沢学院大学 | 
| 藤原 義久 | 兵庫県立大学 | 
| 前野 義晴 | NEC | 
| 増川 純一 | 成城大学 | 
| 真鍋 勇一郎 | 大阪大学 | 
| 水野 貴之 | 国立情報学研究所 | 
| 村井 浄信 | 岡山大学 | 
| 守 真太郎 | 北里大学 | 
| 山崎 和子 | 東京情報大学 | 
| 渡邊 隼史 | 株式会社ホットリンク |