昭和62(1987)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
62−共研−45 |
専門分類 |
5 |
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研究課題名 |
アモルファス合金(MgAlGa)の原子構造の研究 |
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フリガナ 代表者氏名 |
サトウ ヒロカズ 佐藤 洋一 |
ローマ字 |
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所属機関 |
愛知教育大学 |
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所属部局 |
教育学部 |
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職 名 |
教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
3 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
MgZn(2元系)やMgAlGa(3元系)の様なさまざまなアモルファス合金が創られ,その特性の研究がすすめられています。今回の研究の目的は,MgAlGaのアモルファス合金を代表例として,その原子構造を理論的に調べることにあります。アモルファス合金中で原子は一定の統計に従った分布をしているとした場合と,原子間のポテンシャルエネルギーを利用した,シミュレーションの手法で作った原子配列の場合とを比較しながら,実際のアモルファス合金(MgAlGa)での原子構造の研究をする。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
日本物理学会または日本金属学会(1988年秋発表予定) |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
まず,4月に,本研究についての打ち合せと,統計学的方法の学習を行う。7〜9月にかけ,アモルファス合金での原子構造に関する統計的分布の研究を行う。このためには,統計学の深い知見と本研究に関連した分野の研究経験を有する貴研究所のスタッフとの交流を必要とします。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
馬場 康維 |
統計数理研究所 |
松田 猛 |
愛知教育大学 |