様式Ｃ

平成6（1994）年度　共同研究Ａ実施報告書

研究目的と成果（経過）の概要

確率的偏微分方程式の解の定義と近似解の構成法を開発する。

非線形確率微分方程式の数値的シミュレーションには，確率密度関数のノンパラメトリックな推定法が有効であることが知られている。田辺が以前に開発したノンパラメトリック・ベイズ法によるプログラムＢＮＤＥを用いてその効果を検証した。

当該研究に関する情報源（論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等）

研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。

１．ある種の発展型確率微分方程式のシミュレーション法を開発する。２．確率的偏微分方程式の数値的近似解と構成するアルゴリズムを開発する。