平成242012)年度 一般研究2実施報告書

 

課題番号

24−共研−2055

分野分類

統計数理研究所内分野分類

e

主要研究分野分類

7

研究課題名

「日本語観国際センサス」に関する日本観・日本人観・日本語観の相関分析

フリガナ

代表者氏名

ヨネダ マサト

米田 正人

ローマ字

Yoneda Masato

所属機関

国立国語研究所

所属部局

国立国語研究所

職  名

名誉所員

配分経費

研究費

40千円

旅 費

59千円

研究参加者数

3 人

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

 本研究課題では,「日本語観国際センサス」のデータについて,多変量解析等の統計学的手法を用いて調査項目間ならびに国や地域間における相関関係を分担者3名の共同研究として明らかにし,考察・分析の結果を踏まえて,経年的調査の萌芽を目論むものである。
 今年度は調査項目間の相関,調査項目と社会言語学的属性項目との相関等について分析を行い,米田・水野両名で数回にわたる検討並びに将来計画に関する相談を行った(そのうち一回は米田が京都工芸繊維大学へ赴き実施)。しかし、当初計画の完遂には至らず,さらに研究を継続する必要があるところであるが,両名とも国語研と統数研が共同して行った「第4次鶴岡調査」の整理・分析に従事しているため,平成25年度は研究続行を断念し、改めて課題申請を行うこととした。
 



 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

・新プロ「日本語」総括版・研究班1,『日本語観国際センサス単純集計表(暫定速報 版)』,1999年3月

・国立国語研究所ホームページ> 過去の研究成果> 「国際社会における日本語についての総合的研究」:日本語観国際センサス> 調査の概要

・『日本語観国際センサス』,(特別セッション)国際比較調査の方法と分析、日本行動計量学会第40回大会(於新潟県立大学)抄録集

研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。


 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

水野 義道

京都工芸繊維大学

吉野 諒三

統計数理研究所