平成9(1997)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 9−共研−33 | 専門分類 | 3 | |||||
| 研究課題名 | 視覚的操作時系列解析支援システムの試作 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ナカノ ジュンジ 中野 純司 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 統計計算開発センター | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 最近の統計解析パッケージには GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)をそなえているものが多いが、それらは旧来のコマンド言語の置き換えにすぎず、それほど使いやすいとはいえないものがほとんどである。そこでわれわれは設計段階からGUIの利点を生かすことを考えたシステムを作成したい。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| Yamamoto, Y. and Nakano, J., An object oriented graphical user interface for time series analysis, Bulletin of the International Statistical Institute, 51st session, Contributed papers book 2, pp.449--450, 1997. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 上記の方針により時系列解析システムを作成するが、統計解析部分のプログラムとしては、統計数理研究所で開発された MS Windows 版 TIMSAC72 のプログラムを利用する。昨年度の共同研究により、プログラムおよびデータのオブジェクト化、および解析の履歴を中心とするGUIのプロトタイプが完成し、データ操作の機能もある程度使えるようになった。本年はプログラムの完成度を高めるとともに、システムのカスタマイズが視覚的に行えるようにしたい。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 小林 郁典 | 徳島文理大学 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 | 
| 山本 由和 | 徳島文理大学 |